そして一人になったお盆

  一年を通じて一人暮らしになる期間が、一回か二回あります。お盆と正月に妻が子供を連れて里帰りしたときです。四人家族暮らしが、いきなり一人暮らしになると、手狭な3LDKが広く感じられたり、時には違う家にいるような錯覚にも・・・。臆病な私は、人のいない部屋まで電気を付けておいたり、鍵をかけたのを確認してから寝るなど、いつもとは何もかも違う行動になります。こんなときにいつも感じるのが、関係の中で生かされているという自分の存在です。関係の束の中でも、身近で空気のようになっているような関係が、一週間目の前から消えると、何かバランス感覚を失って、食事にしても朝起きることもテレビを見るのも、新聞を読むのも風呂にはいるのも一人の家では、同じ行為のようでいて何かがいつもと違う。・・・・でも、孤島での生活とは異なり、仕事もあるし、そもそも関係から自由になることなどはありえませんね。一週間後はまたあの「いつもの毎日」の中にいる自分がいるはずです(と信じています)。
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by the-third-blog | 2005-08-13 21:38 | エンドレスな日常