簀巻き男・・・正月の出来事

 前にも書きましたが、ここ数年正月は子供たちがママの実家で正月を過ごすので、私は自分の実家の手伝いを年末までして、一人で元旦を迎えます。一日の朝は、実家に雑煮を食べに行くのが恒例となっているのですが、ここ数年は年末にかけて必ずパトカーや救急車が来るのが続いています。ちなみに、今年は実家の真下でバイクと車の衝突事故がありました。ここで書きたいのは、去年の話であります。昨年は、兄の家族も実家に来ていたのでちょっと賑やかな元旦だったのですが、少し遅い朝食を食べ終えた頃、外で酔っ払い大声が響き始めました。三階の窓から覗いてみると、20代の若者が、裸足で、両手の拳には血がついていて、壁や地面をただいていました。途中、知り合いのような人が家に帰るように説得していたのですが、それを聞かずに大声でわめきちらし、挙句の果てに道路に寝そべりながら、泣いたりわめいたり・・・その数分後パトカーが来て、警官が立ち上がるように説得してみたのですが、そんな説得はお構いなく、むしろ更にボリュームアップしてわめき出し、警官に食ってかかる始末。抱えようとしても拒否する酔っ払いに、警察はどのように対応したかというと、マットのようなものを道路に寝そべっている酔っ払いの横に敷いて、そこに頭と足が出るようにちょいと移すと、ぐるぐる巻きにし始めたのです。マットで簀巻きにされた酔っ払いは、なすすべもなく、後部座席に乗せられて連れて行かれました。そのときは、その若者がなぜそのような行動をとったのかは分かりませんでしたが、近くで若者のわめく声を聞いていた近所の人の話では、大晦日の夜にふられて、彼女の家に元旦にこれまでのことを有難うと挨拶しに来たのに、話をしてくれなかったらしいとのことでした。

 年賀状の返信を書きながら、ふと去年の出来事を思い出し、書き留めておくことにした次第であります。
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by the-third-blog | 2006-01-08 23:43 | エンドレスな日常