金婚式、傘寿と喜寿

  今年父が80、母が77歳で、かつ結婚50年の金婚式。兄家族と私のところと両親で鎌倉に一泊2日の旅行をしました。父が小学生時代を過ごし、旧友がいる思い出の場所ということで、我家では何かというと鎌倉であります。80歳、金婚式といっても、まだ現役で働いている父であります。ただこの日だけは、久しぶりに一同が会し、特に四人の孫たちに囲まれての金婚式+誕生日は幸せそうでありました。息子としても、ちょっとした親孝行が出来てほっとした次第です。

  通常の誕生日だけならば、プレゼントとバースデイケーキを準備すればいいのですが、今回は金婚式とほぼ重なり、というのは父は誕生日の一週間前に挙式しているためなのですが、金婚式のプレゼントに困りました。困ったときにはネットで調べる・・・・でもどこも同じようなものが多くて・・・・。そこで今回は、父の父、つまり私の祖父母(明治14年生まれ)の時代からの写真を四代にわたるフォトブックを作ることにしました。さすがに戦前の写真は少ないのですが、大正9(1921)年に生まれた父の姉の誕生記念にとったものから始まり、現在にいたるまでの写真から150枚を選び、フォトブックにしてプレゼントしました。作り方はさほど難しくないのですが、手間がかかるのはまず写真の海の中から150枚を搾り出す作業。更にそのキャプション付けで、兄妹、親戚の多い世代の人たちは、戦後生まれの私の年になると、半分は判別不可能。プリントアウトされた白黒写真やカラー写真は一度スキャナでスキャンするわけですが、奇麗な画像にしようと細かいドットに設定すると、一枚スキャンするのに数分・・・・。デジタル写真全盛の昨今ですが、たかがここ10年ですので、全体の1/4ぐらいしかデジタル写真は使いませんでした。でも、戦前の写真は傷みがひどく、ここでデシタル処理して保存しておかないと、色も褪せていくし、写真自体がボロボロになってしまいそうなものもありました。

  4世代、120年の我家の歴史が一冊の冊子として出来上がってきたのが、旅行の前日。両親だけでなく、子供たちもニコニコしながら見ていてくれたので、苦労が報われました。ただ、一週間の突貫工事で作ったようなフォトブック、やはり誤字はあるし、中央の折り返しで顔がつぶれてしまったのもあり、次回はもっといいものにしたいとおもっています。そうなると、両親にはもっと長生きしてもらわないとなりませんね。

  フォトブックに関心のある方は、http://www.photoback.jp/home.aspxにアクセスしてみてください。他にも、富士フィルムサイトhttp://fujifilm.jp/personal/print/photobook/index.htmlで同様のサービスがあるようです。
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by the-third-blog | 2009-10-08 12:16 | 家族点描